霧島もとみです。
皆さん、住宅ローンは順調に返済されていますか?
私が35年ローンで住宅を購入したのは2011年。それから特に問題なく返済できていましたが、ふと思い立って返済8年目にして住宅ローンの借り換えを検討することになりました。
いや。「ふと思い立って」は嘘ですね。
将来の返済に不安を覚えたから、というのが正直な理由です。
より有利なプランに借り換えすることで返済の負担を減らし、家計の未来を明るくしよう!ということで検討を始めたのですが、予定外のハプニングもあって最終的に住宅ローン借り換えではなく、金利変更をすることになりました。
色々ありましたが。やってよかった!という結果になったと思います。
その過程をブログに書いていたところ、ありがたいことに各記事が少しずつ読まれることがでてきました。
あらためて検討開始から金利変更終了までのいきさつをまとめましたので、住宅ローンの借り換えや金利変更にご興味がありましたら、それぞれの記事を読んでいただければ何か参考になるかもしれません。
ちなみに借り換え検討時の住宅ローンの状態はこんな感じでした。
・借入額 3,600万円
・借入期間 35年
・元利均等方式
・金利 固定 当初10年間 1.88%、以降は2.88%
・毎月返済額 8.8万円
・6月・12月追加返済額 11.2万円
どうぞよろしくお願いいたします。
・実際にやった話を聞いてみたい
・でもちょっと面倒くさそうに感じている
その1:住宅ローン借り換えを考え始める
住宅ローンの借り換え検討をなぜ始めたのか?をまとめた記事です。
- 私の住宅ローンの状態や返済状況
- なぜ今借り換えを考えたのか?
という点を紹介しています。
借り換えを考えたのは返済8年目のこの時が最初でした。
なぜ返済8年目で?という理由が気になるところですが、「なんとなく面倒臭かった」と「10年の壁」がその理由でした。それと将来の返済への焦りですね。
返済者のリアルな「いい加減さ」の感覚が伝われば幸いです。
住宅ローン借り換え日記〜その1〜ブロガー、住宅ローン借り換えるってよ
その2:具体的に検討開始!
借り換えについて具体的に検討した内容をまとめた記事です。
まずは情報収集。膨大な情報・プランを比較検討するために、自分なりの比較ポイントを整理しました。
・2.金利
・3.手数料
・4.団体信用生命保険
・5.その他サービス
この中から優先順位を決めて選んでいきました。楽天銀行と住友SBIネット銀行のプランを有力候補にしていたのですが、最終的な借り換え候補に選んだのは地元金融機関・JAのプランでした。
全く予想外だったんですけどかなり有利なプランでした。
ということで早速仮審査を申し込んだ…というところまでを書いています。
情報収集と検討の大変さを感じていただければ幸いです。
住宅ローン借り換え日記〜その2〜ブロガー、借り換えを検討する
その3:借り換えできない!残された選択肢は?
仮審査を申し込んだ私に待っていたのは、「借り換えを実行できない」という回答でした。
実は私、仮審査の申し込みの数か月前に膠原病の一種を発症し入院治療をしていたんです。このことが原因で、団体信用生命保険が使えないという判定になったんですね。
精神的ショックを抱えながら、残された選択肢を比較検討しました。
- 妻の100%名義で申し込む
- 団体信用生命保険が必須じゃないプランを検討する
しかしどちらも相応のリスクがあり、決めきれない。借り換え自体やめたら?という妻。
そんな時でした。知り合いから「金利変更を相談したら?」という話を聞きました。
住宅ローン借り換え日記〜その3〜ブロガー、借り換え出来ないってよ!?
その4:金利変更の相談に行く!さあ最後の検討!
「金利変更」というものは全く想定外だった私は、ドキドキしながら借り入れ先金融機関に連絡を取りました。
借りておいて途中で金利を下げて欲しいなんて、そんなこと言えるの?と完全にビビり状態でした。
しかしあっさりと金利変更の提案を受けることができ、内容としても悪くない条件でした。
そこで金利変更と借り換えのプランを整理し、最終的に次の2つの視点から比較検討しました。
比較検討のポイント
- 長期的な負担軽減の安定性
- 私の死亡リスク
その結果、私の死亡リスクを考慮すると金利変更の方がベターという結論を導き出しました。
この時に比較検討した内容が今回の借り換え~金利変更の一番重要なところかな、と個人的には思っています。
住宅ローン借り換え日記〜その4〜ブロガー、金利変更の相談に行く
その5:金利変更の手続き!すごく簡単だった!
最終的に金利変更を選んだ私は、妻と一緒に借り入れ先金融機関へ手続きに行きました。
手続き自体はとても簡単でした。
特約書と確認書のわずか2枚に署名・押印しただけ。
住民票や印鑑証明書などの各種証明書類は必要なし、もちろん土地・建物の登記変更も必要なしです。
これで借り換え検討から始まった一連の作業が終了です。
金利変更で実際に軽減できた内容や、検討開始から振り返っての感想も書いています。
振り返っての感想
- 金利変更して良かった。
- 住宅ローンの検討は定期的にやったほうがいい。
- 必要なのは行動力とちょっとの調べる努力だけ。
住宅ローン借り換え日記〜完結編〜ブロガー、金利変更を終える!
いかがだったでしょうか?
以上が今回の住宅ローン借り換え検討から、金利変更実行までを紹介した記事になります。
実際に一人のブロガーがやってみたリアルな経験談として何らかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。