霧島もとみです。
急な話ですが、思いつきでメンタルヘルス・マネジメント検定2種を受験することにしました。
試験予定日は11月4日。なんと約1ヶ月後が試験日です。
ちなみに僕はこの分野に関する予備知識がほとんどない、ど素人です。
そんなど素人の僕が、「メンタルヘルス・マネジメント検定2種に1ヶ月で合格する」というチャレンジをすることにしました。
どれくらいハードルが高いのかは分かりませんが、一発合格を目指して取り組みます!
メンタルヘルス・マネジメント検定とは
メンタルヘルス・マネジメント検定とは、大阪商工会議所・施行商工会議所が実施している検定試験です。
公式HPの紹介ページから一部を引用します。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。
メンタルヘルスケアについて、会社の従業員や管理職、雇用する企業の視点からの知識を習得しましょう、という資格です。
このあたりは実施が商工会議所(企業の団体)という感じがしますね。
コースについて
コースは1種〜3種の3つが用意されています。
- 1種:マスターコース
人事労務管理スタッフや経営幹部が対象で、社内のメンタルヘルス対策を推進する - 2種:ラインケアコース
管理監督者(管理職)が対象で、部門内や、上司としての部下のメンタルヘルス対策を推進する - 3種:セルフケアコース
一般社員が対象で、組織における従業員自らのメンタルヘルス対策を推進する
詳しくは公式ページの紹介が分かりやすいです。
今回僕は、2種:ラインケアコースを受験することにしました。
動機の確認とコース選択
なぜメンタルヘルス・マネジメント検定を受けるのか
このブログで書こうとしていることの一つに、
「僕が悩みや苦しみと向き合った経験や、そのために得た知識と先人たちの智慧を整理して、人生を生きるためのヒント」
ということがあります。
つまりメンタルヘルスに関する分野に触れていくことになるのですが、記事を書こうとした時に
悩んで立ち直った経験はあるけど、メンタルヘルスに関してはド素人じゃん。
と気づいてしまいました。
記事を書いて誰かに読んでもらおうとしているのに、そんな適当なのでいいのかなあ…と考えたとき、「資格を取ってみてはどうだろうか?」という発想が出たんですね。
記事に深みと権威性が担保できて、より面白いものが書けるような気がする。
これが一番大きな動機です。
加えて、仕事でも何かの役に立つかな?というおまけの動機もありそうです。
さっそくメンタルヘルスに関する資格や検定を調べると色々ありました。
その中から、
- 公的な資格・検定
- 仕事にも役立ちそうなもの
- 比較的受験がやりやすいもの
- 受験に資格が不要
という条件から選び、メンタルヘルス・マネジメント検定を受験することにしました。
コース選択
メンタルヘルス・マネジメント検定は1〜3種のコースがあります。
コースを選択する大前提として、今回は受験までの期間が1ヶ月しかないこと。
これを考慮に入れながら考えました。
まず、1種は人事労務管理スタッフや経営幹部が対象なこと、さらに3つのコースの中で唯一論述試験があることから、見送りました。
自分には今の所あまり関係がなさそうですし、試験の難度が高そうだったからです。
次に3種は、セルフケアに関する内容ということで、あまり新鮮味が感じられなかったので見送りました。
最終的に、次の理由で2種を受験することにしました。
- 試験が選択式でやりやすそう
- 部下のメンタルヘルス対策を推進するという、新しい視点で考えることができそう
- 仕事上でも活かせるかも
1ヶ月で受験できるか?
最後に、1ヶ月で受験できるかどうかの目算を立てることにしました。
Webで情報収集してみたところ、
- 試験範囲は公式テキスト1冊
- テキスト1冊+過去問題集1冊+参考テキスト1冊で受験している人が多そう
ということが分かりました。
選択式の試験で、この分量の試験は受験した経験がありました。
その時はあまり時間が取れない中で1ヶ月と少しくらいの期間で合格できましたから、何となくいけそうだという気がしました。
少なくとも、「とりあえず絶対無理」というレベルではなさそうだなということで、1ヶ月という短い期間ですが、やってみることにしました。
次は受験計画
取り急ぎ、テキストと問題集をAmazonと楽天ブックスで即発注しました。
手元に届いたら分量を確認して、1ヶ月で合格するための受験計画を立てたいと思います。
受験という言葉の響きは久しぶりです。ちょっとワクワクしてきました。
さあ、無事に一発合格は出来るのでしょうか?
このチャレンジの経過や結果はブログで報告していきます。