ブロガー=芸人?「魔法のコンパス」から考えるブロガーの定義

こんにちは、霧島もとみです。

ブログを書き続けようと決意してから、「ブロガーって何だろう?」とよく考えるようになりました。

その結果、僕が目指すブロガーは、キングコング西野さんがいう「芸人」なんだと気付きを得ました。

急に何言ってるんだコノヤロウって感じですよね?

そこで西野さん著「魔法のコンパス」から一部を引用して、この気付きについて書きます。

ブロガーって何??

ブロガーという言葉、実は明確な意味が良く分からない言葉です。

そもそもブロガーって何なんでしょうね?

元々は「ブログを書く人」という意味でした。
しかし今では、もう少し先に進んだ意味を持っている気がします。

・役に立つ情報を発信する。
・面白い情報を発信する。
・ブログをメインに活動する。
・多くの読者、フォロワーにその情報を届けている。

こんな人が、いわゆる「ブロガー」と呼ばれる人だと言えるでしょう。

さて、この中の「面白い情報を発信する」について考えていたとき、

「ブロガーって、ある意味『芸人』と言える部分があるんじゃないか?」

というような閃きがありました。

「ブロガー」=「芸人」という説

閃いた図式は次のようなものでした。
ワクワクする図式です。

ブロガー → インターネットで文章を使って面白さを発信する人
→ 面白い人
→ つまり、芸人

ブロガーを目指す!とは思っても、「ブロガー」という言葉にピンと来るものが持てず、モヤモヤしていました。

しかし「芸人」という言葉なら、俄然イメージしやすいです。

そうか、芸人になればいいんだ。
僕は、急に自分が目指すブロガーの姿が少し見えたような気がしました。

でも本当にブロガー=芸人なの?

ものの試しに、「芸人になろう!」とイメージを膨らませてみました。
「ブロガーになろう!」よりは格段にイメージがしやすく、ワクワク度も上がった気がしました。

でもちょっと、何か違う・・・という感覚がありました。
自分が閃いた感覚に比べると、芸人という単純な言葉では、ちょっと足りないような違和感があったんです。

何が違うんだろう・・・。

その時、脳裏にキングコング西野さんの著書がフラッシュバックしました。

そういえば西野さんの本に、「芸人の定義」の話があったはず。
アレをもう一回読めば凄くヒントになるんじゃないか?

僕の無意識からそんな声が聞こえてきました。
僕は大急ぎで、本棚から「革命のファンファーレ」「魔法のコンパス」を取り出して探しました。

「魔法のコンパス」の芸人論

無意識に引っかかっていた文章は、「魔法のコンパス」の「はじめに」に書かれていました。

「それもいいけど、こういう”オモシロイ”があってもよくない?」と提案したり、時に「アイツのやっていることは、はたして正解なのかなぁ」という議論のネタになったり、そういった、存在そのものが「質問」になっている人を僕は芸人と定義している。

改めて読んでみると、ここに書かれていることは、僕が「ブロガー」という言葉に持っているイメージにとても近いと感じました。

SNSで勢いよく発信しているブロガーって、この「芸人」の定義に、見事というくらい当てはまっていることが多いんですよね。

例えば次のような点です。

・独自の切り口で「こういうオモシロイがあるよ」ということを発信している。
・読み手の共感を呼び、多くのフォロワーに受け止められている。
・時には、独自の立ち位置からの発言が議論のネタになる。

どうでしょうか。
まさにキングコング西野さんが「魔法のコンパス」で書いた「芸人」です。

つまり僕が目指すブロガーの姿は、「ニシノ流芸人」だったという訳です。

まとめ

僕が目指すブロガーって何なんだろう?と考えていき、キングコング西野さんの「魔法のコンパス」にヒントを得て、「ブロガー」=「ニシノ流芸人」という気付きを得ました。

このコンパスに従って、諦めることなく、ブログを書き続けていきます!
ずっとワクワクし続けます!

キングコング西野さん、ヒントをありがとうございました。

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