霧島もとみです。
「ブログの記事公開時にSNSでつぶやく」ということはもう日常的なことだと思います。
僕もこのブログの記事公開をTwitterで呟いています。
これを僕は何も考えずに単純作業としてやっていたんですが、ななえもん(@kameinanae)さんという方のブログ記事を読んで
ガツン!!
とタンスに足の小指をぶつけたときのような衝撃を受けました。
今日は、ななえもんさんのテクニックである
「ブログ記事を140文字以内にまとめてツイート」
から受けた衝撃の気付きを紹介します。
絶対にTTP(徹底的にパクる)するべきです!
ななえもんさんのブログ記事で受けた衝撃
ななえもん(@kameinanae)さんは月100万円稼いでいたコンサルを辞め、ブロガーへと転身した方です。
Twitterのフォロワー数は5,000人を超え、オンラインサロン「アホアホサロン」を運営されています。
そのななえもんさんが書いた、グサグサッと刺さった記事がこちらです。
ぜひ読んでほしいです。
さて、冒頭にも書いた通り、「ブログの記事公開時にSNSでつぶやく」ということはもう当たり前です。
僕もこのブログの記事を公開したときは、Twitterで呟いています。
こんな感じですね。何も考えていない定型的な作業でした。
🆕昔の失敗を急に思い出してしまったので、記事にしました。若さゆえの過ちだなあ…。
19歳の僕へ届けたい。女友達の進路相談に答える唯一の正解https://t.co/xcs6FM3zo0
— 霧島もとみ@ジブサラ。 (@motomikirishima) October 14, 2018
ところが、ななえもんさんの「ワードプレス超初心者が、運営初月で1万PV達成した理由は「コツコツ」
」にはこう書かれていました。
ブログの内容を140文字にまとめてツイート
その実例として紹介されていたツイートがこちらです。
🆕田舎暮らしメリット3つ
インスタ映えカフェ♡
最新スポット♡
話題のイベント♡などなど、むきだしの欲望に
_人人人人人人人人人人_
> しずまりたまえ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄と言いたい時は、田舎へ。
低コストで生活し、
生産性はアッッッップ!!👉https://t.co/uhQHGEjvXb pic.twitter.com/cMlAzzqY4u
— ななえもん🙉アホアホインフルエンサー (@kameinanae) July 7, 2018
なんだこのツイートは!
衝撃を受けました。
たった1ツイート・140文字の中なのに、
- 記事の概要が分かる
- 感情が揺さぶられる(ちょっとおもしろいと思ってしまう)
僕のそれとは全く次元が違うツイートでした。
記事中ではさり気なく紹介されていた技術ですが、これをやることのメリットって果てしなく大きいんじゃないか!?と大きな衝撃を受けました。
その衝撃の理由を3つにまとめました。
「ブログ記事を140文字以内にまとめてツイート」の凄さ3つ
ブログのリード文が1アクションで目に入る。
ブログの技法としてよく言われるのが「リード文を丁寧に書こう」という事です。
検索でページに流入してきた読者が最初に目にするのがリード文で、ここで価値を示す・興味を引く事ができなければ、記事をそれ以上読み進んでもらえないからです。
僕もそれなりに意識していました。
ですがリード文も、そもそもなかなか読んでもらえません。
リード文にたどり着くには、「検索→検索結果に表示→流入」という3アクションを経なければいけないからです。
ところがこのツイート術ならどうでしょう。
ブログの内容を140文字に収めるというのは、短いリード文を書くのと同じことです。
つまり、タイムラインに表示さえされてしまえば、1アクションでリード文が読者の目に入るんです。
この破壊力たるや!
労力のコストパフォーマンスが凄い
ブログ記事を140文字以内にまとめるというのは、決して難解な技術ではありません。
特にブログを書いた直後であれば、ここを読んで欲しい!というポイントや、全体の構造が頭に入っているときですから、それをまとめればいいだけなんですね。
というかリード文をさらにまとめるだけで、基本的な内容は出来るはずです。
これってほとんど労力かかりませんよね?
ひと手間加えるだけです。
これでTwitterのタイムライン上でブログの宣伝が出来るなんて、労力のコスパ高すぎです。
ただの更新のお知らせはスルーされる運命
それに比べて僕がやっていたツイートは、ただの更新のお知らせです。
奇跡的にタイムラインを目にした人に届く情報は、良くて「更新したんだ」というもの。
ひょっとすると(しなくても)そんなツイートは見飽きているからということで完全スルーされるかもしれません。
いや、されるでしょう。
なぜなら僕もそうしてるから。
「更新した」というお知らせだで記事を読むなんてことは、「この人の記事は絶対に読む!」と心に決めたアカウントでないとありえません。
つまり「更新のみのツイート」をやっていいのは、内容を完全に信用されている有名人だけなんですね。
たとえば、敬愛する西野亮廣さんの更新ツイートがこちらです。
キングコング西野の猛烈なワガママ。「一緒に世界を獲りにいこうよ」
https://t.co/YMZhiqodME pic.twitter.com/2WVfEQrWrR— キンコン西野(オンラインサロン)📪 (@nishinoakihiro) October 16, 2018
これと同じことを僕がやっていたんですね。
恐ろしい…。
まとめ
ブログを書いているなら、ななえもんさんの「ブログの内容を140文字以内でツイート」は絶対にやるべきです。
・ブログのリード文が1アクションで目に入る
・労力のコスパ高すぎ
・ただの記事更新ツイートはそもそも無意味
というわけで僕も、早速ブログ記事作成のルーティンに取り入れさせていただきます!
ななえもんさん、気づかせていただきありがとうございました。