ChatGPTで日記を要約してみたらメタな視点に驚かされた話

こんにちは。霧島もとみです。

ブログを書くのがもう本当ーーーーーに久しぶり過ぎて、これもう一生書かないかも?なんてすら思っていたのですが。

恥ずかしながら更新してしまいました。

前回更新日が2022年3月27日でしたので、ほぼ1年ぶりのブログ更新です。時が過ぎるのは早すぎて、其の疾きこと風の如く、ではなく、光陰矢の如しとはこのことですね。

さて。

そんな1年ぶりの更新記事の内容はといえば。

アレですよ。

アレ。

今話題の、

ChatGPTです!

1年に1回しか更新しないブロガーにはChatGPTなんか関係ねーよ!!と思っていたのですが、

流行には逆らえず、試しに使ってみました。

とはいえAIなんてものをどう使うかなんてピンとこない訳でしてね、とりあえず適当に書いた日記を要約させてみたんですよ。

そしたら、ウダウダ書いたくだらない日記の核心をドン!と突かれるような要約が出てきて、

「あっ、そうか、自分は今こういうことでモヤモヤしていたんだ・・・」

と眼からウロコな気分になり、

やるじゃねーかChatGPTよ・・・ってなってしまったんですよ。

今日は、その体験を紹介させていただければと思います!

1.ChatGPTによる日記の要約

では、そのChatGPTによる要約がこちらです。

この文章は、大きなタスクが一段落したことにより、自由な時間が増えたことを報告しています。長期にわたってタスクに取り組んでいたため、その解放感が強く感じられている一方で、次の行動のプランやイメージが持てず、具体的な行動計画を立てることが必要だと述べています。

 

このように、タスクを完了したときには、しばしば「これが終われば自由な時間ができる」という思いに駆られるものですが、実際に解放された後に何をするかを具体的に考えなければ、充実した時間を過ごすことはできません。

 

タスクを完了することは、ストレスや緊張感から解放される素晴らしいことですが、それでも次のステップに進むために、計画的に時間を使い、新しい目標を設定し、具体的な行動計画を立てる必要があります。

はい。

このうちグサッと刺さったのは2段落目です。まさに今の私のモヤモヤの状態を、端的に言い当てられた気がして、背筋に寒気を感じてしまいました。

2.グダグダ日記の原文

ChatGPTに要約してもらった元の日記がこちらです。

長くてしょうもないので読み飛ばしてくださいね。

大きなタスクが暫定終了した。

そのタスクに費やしていた時間を、かけなくてもよくなった。

作業がなくなった。作業内容を考える手間、実行する手間、その思考に費やされるエネルギーが解放された。

常にタスクを意識した時間の使い方をしなければならなかった。制限が掛けられたような状態が続いていた。それがある程度自由になった。

約1年半ほど、このタスクにずっと関わっていたような気がする。特に直近の1年間ほどは、かなりの労力を割かなければならなかった日々が続いた。

ブログ更新も止まり、仕事に掛けられる時間、家庭外の人間関係を構築する時間、自分の勉強をする時間も取れなかった。

タスクのことに常に気を割かれ、思い通りに進まないこともあり、心的なストレスも相当なものだったと思う。

それが一気に解放された。

ただ、不思議な状態ではある。

「これが終われば、自分の時間が使える!」

「色々とたくさんのことができる!」

そう思っていたのに、いざタスクを終えてみると、具体的に「これをやろう」と何かを始めることがすぐには出来ないのだ。

なぜだろう?

それは、次の行動のプランや、具体的なイメージが持ててなかったからだろう。

「これが終われば、○○ができる!」

というのは、何かクリエイティブな叫びであるように思えていたが、実際に蓋を開けてみたら全然そうではなかった。具体がなく、何か感情的なものだけが渦を巻いているだけだ。

つまりは、「今の状態から開放されたい!」というとりあえずの感情だったのだということだと思う。

だから、まずは何をするべきか。

それは、具体的な行動計画を立てること。一度立ち返って、やりたいことを整理し、行動につなげることだ。

3.まとめ

どうでしょうか。私のただ書きなぐっただけの日記を、鮮やかに要約してくれたChatGPT。

その実力の片鱗を見せてくれた気がします。

でもその一方で、

「愛媛県について教えてください」と聞いてみると、

「愛媛県は、日本の四国地方にある県です。以下に愛媛県の特徴や観光名所、グルメなどをいくつか紹介します。

特徴:愛媛県の南部には、日本最古の温泉地である道後温泉があります・・・(以下略)」

いや南部じゃねーし。

中予だよ!!

とツッコミたくなるところもあり、まだまだこれからって感じもします。

ただexcelの数式やVBA作成機能はマジで便利すぎて腰が抜けました。

ということで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です