UVERworldから生きる力をもらった3つのこと

こんにちは、霧島もとみです。

アーティストや音楽から生きる力をもらうことってありませんか?

「カッコいい」「かわいい」「楽しい」「憧れる」という好きも勿論あります。

でも、そこを超えて、

「このアーティストから力をもらった」
「励まされた」
「心を揺さぶられた」

という好きがあります。

僕にとってそれがUVERworldです。

今日は「UVERworldから生きる力をもらった!」と特に思う3つのことを紹介します!

1.人生は一度きりのチャンス。戦え!という情熱を揺り起こされた

「Fight For Liberty」という曲があります。

僕はこの曲を聴いて、

人生は一度きりしかないチャンスだ。
だから戦うんだ。
険しい道だけど諦めずに戦うんだ。

という感情をガツンと呼び起こされました。

「人生は一度きりだよね」「人生は2度ないよね」ってセリフ、もう聞き飽きたよ・・・って感じですけど、

UVERworldの「Fight For Liberty」は違いました。

めちゃめちゃガツンと響いてきました。

雷に打たれたようなこの衝撃は、強く、今の僕の生きる力になっています。

辛い時や諦めそうな時、落ち込んで無気力になった時、この曲は僕を奮い立たせてくれました。

朝の通勤ではヘビーローテーション必至。
仕事に追い込まれていた時期には、自分を奮い立たせるためにエンドレスで聴いていました。

何度も聴くたびに、
聴けば聴くほどに、

「人生は一度きりのチャンス」
「だからやれよ!」
という情熱が呼び起こされるのを感じるからです。

全力でたたみかけてくるハイトーンボイス。
本能を叩き起こすような激しいドラム。
激情を揺さぶってくるギター。

「人生は一度きりのチャンス」
「俺はそう思って戦ってきた。お前も力を宿せ!」

というUVERworldのメッセージが、圧倒的な熱量で奮い立たせてくるんです。

僕はこの曲で「今やるしかない」という情熱を揺り動かされました。

とにかく力をもらいました!

2.自分自身の決意で道を切り開け!という希望を見た

UVERworldの曲のモチーフとして何度も繰り返されているのが、この「決意で道を切り拓く」というメッセージです。

「7th Trigger」「ナノ・セカンド」「DECIDED」が、その代表格です。
どの曲も熱く激しい曲です。
「決める」という情熱を歌うから曲も激しく熱くなるんでしょう。

決意で幻想や幻を現実に変えてきたUVERworldが放つ決意のメッセージは、芯にダイレクトに響いてきます。

「自分で決めろ」
「決めたなら行けよ」
「幻想や幻のような最高のイメージを打ち立てようぜ」

僕は決めることが苦手な男でした。
優柔不断なやつでした。
決める、といえば「有利な方を選ぶ」「可能性が高い方を選ぶ」という、現実的で戦術的な選択のことだと思っていました。

しかしUVERworldが言う「決める」とは、
「自分が一番選びたいものを選ぶ」こと。

これは僕の価値観を大きく揺さぶるものでした。
僕が「自分が一番選びたいもの」についてあまりにも考えてこなかったことに気付かされたからです。

それから僕は「自分が一番選びたいものは何か」を考えるようになりました。
「人生のコンパス」を持ちたいと考えるようになりました。

自分の人生は、自分が決めなければならない。
自分で決めていいんだよ。

そう教えてもらったからです。

人生のコンパスを探し、それに従って自分で決めていく未来のイメージは、厳しいかもしれないけど、とても素敵なものに感じられました。

このことは僕にとって大きな希望になりました。

その決意で一瞬を撃ち抜け!UVERworldの「7th trigger」の魅力について

 

 

3.UVERworldの生きる姿に感動して、自分も何かできるんじゃないかって震えた。

綺麗な歌や熱い言葉をただ聞いたって、心に響くことはかなり少ないと思います。
口で言うだけならどうとでも言えるからです。

なぜ、UVERworldの曲やライブに自分が感情を揺さぶられるのだろう?
そう考えたとき気付いたのは、UVERworldの音楽が表現しているものが、彼らの生きる姿そのものだということでした。

・ヴォーカルのTAKUYA∞は音楽で生きると決意して、高校には行かない道を選んだ。
・地元滋賀で出会った仲間とやっていくと決めて、結成から18年がたった今もメンバーの結束は揺らがない。
・ライブでは常に全力を絞り出す。
・毎日10km走ると決めて、雨の日もライブの日も欠かさず走る。

ライブでTAKUYA∞がいつも言う次の言葉。

「CD売るために音楽やってるんじゃない。ライブをやるため・・・ライブが全てなんだよ!!!」
「昨日のライブを超えられなけりゃ、やってる意味無いんだよ!!!」

カッコつけにも聞こえますが、ライブに行くと嘘じゃないことが僕にもすぐに分かりました。
このテンションで上がり続けたら死ぬんじゃないか!?
と寒気を覚えるくらいの熱狂的なパフォーマンスで演奏していたからです。

僕は訳がわからない感動のなかで思いました。

決めた道を必死で進んでいる。
全力で決めた言葉を歌い、曲を演奏している。
それがUVERworldなんだ。

UVERworldのメッセージに嘘はない。

そう感じたとき、「彼らが言うように、自分も決意を持てば出来るんじゃないか」と震えました。

UVERworldへの感動が、自分の可能性を信じることにも繋がったんです。

まとめ

いかがでしたか?

今日は僕が「UVERworldから生きる力をもらった」ことについて、3つだけ紹介させていただきました。

好きなアーティストを思い浮かべたり、そんなこともあるね〜と思っていただけたりしたら嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!

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