霧島もとみです。
世間では自転車がブームです。私はといえば、漫画「弱虫ペダル」を読んだことと、2017年のえひめ国体で自転車競技を観戦したことからちょっとしたマイ自転車ブームが起きていました。
発作的に発症したクロスバイク買いたい病をなんとかやり過ごしていたら、今度は身体がリアル病気を発症して自転車が満足に漕げなくなり、必然的にブームは終了となりました。
慌てて買ってなくて良かったです。いや、本当に良かったのかなあ?元気なうちに少しでも乗ってたほうが良かったのかもしれないな・・・。
後悔先に立たず。
もし購入を迷っているのであれば、私の経験上、即買いですよ!!
乗れなくなってからじゃ遅いんです!!
さあ今すぐクロスバイクを買いましょう。
さて、自転車って便利で楽しい乗り物ですけど、一方で危険な面もあるんですよね。転倒したり、事故したり。軽い怪我くらいならいいですけど、特に高齢になってくると、自転車の転倒で入院・・・なんてことに近所の方が実際になったそうです。
危機意識を忘れず、安全に利用したいものです。
そんなことを考えていると、思い出すのは子供の頃の自転車で危険な乗り方をする遊びのこと。
いろいろやりませんでした?
手放し運転、サドルじゃなくて荷台に乗って運転、スーパーマン運転、2台並んで合体運転…。
そのほかにも色々ありましたが、強烈に記憶に残っている運転方法があります。
それは、
両手チェンジ運転。
自転車で町内を乗り回している時の事でした。小学校4年生くらいだったでしょうか。前を走っていた友達が振り向きざまにこう言ったんです。
「右手と左手を入れ替えて運転できるーー??」
お調子ものだった私は即答しました。
「えー、余裕やろ!!」
そして次の瞬間、コントロールを失った私はどこかの家の門にガッシャ~~~ンと突っ込んでいました。
一見単純に見えるこの運転方法、実は想像をはるかに超えて危険な代物だったんです。全く思い通りにハンドルが動かない。
面白そうと思っても絶対にやってはいけません。
そんなことをやるくらい刺激に飢えているのなら、
今すぐクロスバイクを買いましょう。
自転車は一歩間違えれば危険な乗り物であるということをこのエピソードから感じていただければ幸いです。
どうぞ、安全で便利な、楽しい自転車ライフをお過ごしください!