霧島もとみです。
なかなか体が言うことを聞いてくれません。体というか自己抗体なんですが、大人しくなった…と見せかけては再び暴れ始めることを繰り返して2回目、ゆっくりではありますが持病が再燃しつつあります。
いわゆる体調悪化というやつですね。
やっぱり精神的に辛いものがあります。また入院しなきゃならないの?家庭はどうなるの?仕事に穴開けちゃうの?ていうか病状落ち着かないの?など、悪い方向の想像が次々と膨らんでストレスが生じちゃう。
悪化の影響で体が動かしづらくなること自体がそもそも大きなストレス。
更には、かつて(少しだけ)鍛えていた筋肉がどんどん失われていくことの喪失感。
いやあ・・・普通に考えて辛いです。
でもそこで辛くなるだけというのは私が決めた生き方ではない。それは受動的な生き方で、環境任せで、無責任な生き方。
私が決めた生き方に沿うならば、例え病状が悪化するときであっても主体的に、精神は自由に生きていく。
落ち込んでだけではいられない!ということで、体調が悪化する時こその主体的に生きていくための心がけを自分の中から絞り出して、とりあえず3つ、メモしておくことにしました。
その1:「7つの習慣」の第1の習慣を思い出す
第1の習慣は「主体的である」こと。
環境・外部刺激に対してどんな反応をするのかは、自分が主体的に選択することだという認識が大事です。
また、心理学の「認知」の仕組みも合わせてイメージすると効果的。
その2:「自分ができること」に意識を集中する
どれだけ悩んでも病気はコントロールできない。できるのは治療に専念すること、その範囲の中で可能なことを行うこと。
希望を持つことで意識を輝かせること、日々の楽しみを味わうこと。
病気の将来を想像して落ち込んでも何も生み出さない。
そのために「今」「自分ができること」に意識を集中する。
その3:明日に「楽しみ」を持つ
一番シンプルな行動習慣は、明日に楽しみを持つように努力すること。
最近ハマっているのは「明日これを食べよう!」という楽しみを持つことです。
ありふれた食パンでもご飯でも味噌汁でも目玉焼きでも何でも良くて、腹が減った寝る前の状態なら、たやすく楽しみなイメージを持つことができます。
これだけで結構メンタルが上がります。
もちろんそれ以外にも楽しみなことを持てば、期待感が膨らみ、未来に希望が生まれ、意識を変えていくことができます。
ということで3つの心がけでした。
病気に負けず、最後の瞬間まで主体的でいられるかどうは、これからの実践次第。そう考えると、割と面白いなという気もしてくるから不思議です。
明日は黒糖パンに目玉焼き…という楽しみをさっそく持ちながら、朝を楽しみにして就寝させていただきます。
ありがとうございました。