霧島もとみです。
今日の1分で話せる◯◯は、いま売れている本「学びを結果に変えるアウトプット大全」を紹介します。
Amazonのビジネス・経済売れ筋ランキングで4位(2018年9月10日時点)。
書店に行くと注目コーナーにドンと平積みで置かれているのを見かけます。
シンプルでいて訴える強さのある表紙が目にとまり、衝動的に買ってしまったのですが、これは面白い本でした。
まずこの表紙!
「アウトプット大全」という言葉がそのまま飛び込んできて、自分もアウトプットできそうな感じがしませんか?
僕はそう思っちゃいました。で、買っちゃいました。
我ながらいいお客さんですよね。
それでは、「学びを結果に変えるアウトプット大全」を1分で話せる内容で紹介します!
1分で話せる!「学びを結果に変えるアウトプット大全」
「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本があります。
シンプルな表紙が目を引くこの本の著書は、精神科医の樺沢紫苑さん。
樺沢さんは「日本一アウトプットをしている精神科医」を自負していて、実際に
- 作家として28冊・累計50万部の本を出版
- メルマガを毎日発行 13年
- YouTubeを毎日更新 5年
という凄まじいアウトプット量を実現しています。
そのアウトプット実践術を80項目にまとめたのが「アウトプット大全」で、
アウトプットとは運動であり、記憶が定着しやすく知識を得られること、
現実世界はアウトプットでしか変わらないこと
として、アウトプットそのものの重要性も書いています。
また、医師らしく脳科学的な根拠に随時触れているのも面白いところでした。
図解入りでイメージを掴みやすいのも好感が持てます。
僕はこの本でアウトプットという言葉のイメージが変わり、行動に移す気が湧きました。
インプット好きな方にぜひ一度読んで欲しい本です。
1分で話しきれなかった僕の感想
僕は本を読むのが好きで、ビジネス書を中心に月5冊くらいを読んでいます。
でも一方で、
・自分の生活や仕事に活用できている気がしない。
・自分が変化している実感もない。
・自分の中に本の内容が残ってないのでは?
という違和感がありました。
「アウトプットこそ最強だ」という話はブログやTwitterで時々見かけてはいましたが、
なんか面倒くさそうだなとか、
本当に意味があるのかとか、
アウトプットに心理的な抵抗があってスルーしていました。
そんな僕は、この本によると典型的なインプット重視のパターンでした。
変化が少ないのも当然だと。
そのとおりジャン!と地味にダメージを受けました。はい。
アウトプット大全で得た気付き
主に3点の気付きがありました。
- アウトプット重視の方が効果が高い
インプット重視は変化が少ない。アウトプットは自分のためになる行動だと認識できた。
- アウトプットには色々な方法がある
「アウトプットはこうしないといけない」というものはなく、気軽に行えばいい。
- 手書きは効果が高い
そういえば試験勉強の時はとりあえず書いて覚えていたけど、あれもアウトプットだったんだ。
手書きは効率が悪いかも・・・と思っていたけど、どんどん手書きしていこう!
これらの気付きを中心にして、次第に「アウトプットしよう」という気になってきました。
実行すること
この本を読んだ後、実行することを3点決めました。
- インプットしたものはアウトプットする習慣をつける
- 日記を書く
- 本の感想は、アウトプット大全のフォーマットを使って書く
このブログもアウトプットの一つです。
実行を継続することでどれくらい自分が変わっていくのか、自分自身で楽しみんでいきたいと思います。