食わず嫌い
①食べたことがなく味も知らないのに、嫌いだと決め込むこと。また、その人。たべずぎらい。
②あるものの真価や面白みをよく理解しないで、ただ初めから嫌うこと。
大辞林より
人は生きていく過程で様々な価値観を身につけていきます。
必要なことですが、弊害もあります。
その一つが「食わず嫌い」です。
新しいもの、未知のものに触れたとき。表面的な情報を自分の価値観と照らし合わせ、それを根拠にして「好きじゃない」「嫌いだ」「面白そうじゃない」と判断してしまうことがあります。
このたび、あらためて「食わず嫌いはそう褒められるものじゃない」と感じることがありました。
対象物が何かというと、
こちらです。
魔法少女まどか☆マギカです。
面白い!アニメーションが美しい!という評判は山ほどネットで見かけていたのですが、
あれですよ、
この可愛らしすぎる見た目がどうしても気になってしまって、
40過ぎのオッサンが見るのはダメ
というふうに思い込み、食わず嫌いになっていたんです。
ところが先日、Twitterでしょうゆさん(@SYOYU8192)、かざひな@雑記ブロガーさん(@yomiasarityu)に面白いよとオススメされてしまいました。
うん。やっぱり食わず嫌いは良くないよな。
とりあえず1話だけでも見てみよう!
と見てみることにしたのですが、
食わず嫌いしていたことを早速後悔しました。
まだ7話までしか見ていませんが、
魂をぐっと握まれてしまってます。
怖い。
面白い。次が気になる。
そんな状態です。
オススメされたことに全力で感謝しております。
ありがとうございます!!
食わず嫌いって、あまり褒められたものではないですね。