霧島もとみです。
一難去ってまた一難、そう言うと少し誇張が過ぎるかもしれませんが、引き続きトラブルが続いています。
起きていた問題が片付きかけて「やれやれだぜ」と思っていると、今度は想定外の斜め上を行く事態が起き、安らぎの時間は一体いつのことになるのやら・・・。
さて、このような状況下で気付いたことがありました。
それは、自分がどれだけ短気なのかということです。
普段は温厚で通っている(と思っている)私ですが、ここ最近は日常生活の中でも次々と脳内に怒りが沸いてくるのを感じるばかりでした。
短気な人を「瞬間湯沸かし器」と例えることがありますが、まさに最近のわたしも、この沸騰したヤカンのような状態。次々と怒りの泡が沸いてきて、絶えることがありません。
なんとか行動に繋がらないように、ヤカンの蓋を外して、エネルギーが逃げていくようなイメージで精神を落ち着かせるように努めていました。
なので
ウリィィィィィ!
とはならなかったのですが、怒りに向き合う時間はこれまでとは比べ物にならないくらいに長く、ついにその中で悟ったんです。
自分は本来短気なのだなあと。
そう考えられたのは、自己を客観視する技術によるものかもしれません。
それとも「右からやってきた~僕はそれを左へ受け流す~」のマインドかも。
まあそれはいいんですけど。
自分が短気らしいことが分かれば、それを前提に心構えを持ち、怒りに流されないよう努めていけばいいですよね。
しっかりと自分の中で実践していきたいと思います。