姿を消したAirPodsを半年ぶりに発見!その意外な場所とは?

AirPods愛用者の霧島もとみです。

ついでに言えば、AirPodsを一度無くした後にもう一度買い直した経験を持つ霧島もとみでもあります。

↓↓↓ AirPodsを無くした後書い直した記事 ↓↓↓


AirPodsを無くした僕が、もう一度AirPodsを買い直した5つの理由

買い直してからは、

・とにかく同じ場所にしまう。
・充電時には細心の注意を払う。
・無意識でしまわない。指差し確認を。

というAirPodsを紛失しないための3箇条を徹底して実行し、そのおかげ(?)で今も無くさずに使用できています!

買い直すお金はかかったけど、充実した日常生活を送っていました。

ところが今日。

ひょんなところから無くなったはずのAirPodsが半年ぶりに見つかったんですよ。

何でこんなところに!?

という全く想定外の、意外な場所でした。

今日は、探して探して探しまくってそれでも見つからなかったモノが全く想定外に見つかった時の驚きをお伝えしたく、僕が何をしていて、どこで見つかったのかをお話しさせていただきます!

きっかけは子どもの嘔吐下痢

ことの発端は、3歳の子どもが嘔吐下痢になったことでした。

夜中の2時頃に妙な咳とともに起きたと思ったら、そのまま寝ていたベッドの上で嘔吐してしまったんですね。

あっと思った時にはもう遅く、布団や毛布、枕やシーツなどに吐いたものがかかってしまい、消毒と洗濯とを行わなければならないことになりました。

小さな子どものいる家庭ではありがちなことだと思いますが、

これ一大事なんですよね。

もちろん子どもの体調が一番心配ではあるのですが、他の子どもや自分・奥さんへの感染防止処置、さらには洗濯までを同時に行わないといけないという大騒動になるんです。

シャワー!
着替え!
換気!
消毒!
ファブリーズ!
洗濯!
乾燥!

などを一気に処理しなきゃならない。
しかも深夜の寝起き。

それなりにヘビーです。

それからもしばらく子どもの嘔吐は続き、夫婦2人がかりで看病と吐瀉物の処理に追われました。

いやあ大変でした。

でも苦労した甲斐はあり、嘔吐した子どもは1日ほどですっかり回復。
僕たち夫婦や他の子どもへの感染も起きませんでした。

よかった・・・と胸をなでおろし、臨時に敷いていた布団をしまったり、洗濯していた毛布やシーツを元の場所に戻す段階になりました。

「ついでに」の思い付きからまさかの発見に!

シーツの洗濯は普段奥様に任せていたため、僕がシーツを被せる前のマットレスを見るのは久しぶりでした。

もう10年以上使っているマットレス。

そういえば最近ローテーションをしてないなと思い付きました。

マットレスのローテーションとは?
表と裏、上と下など、マットの置きかたを入れ替えること。
荷重がかかる場所を分散することで長持ちさせる効果があるそうです。

やれば5分もかからず済む作業なんですが「いつでも出来る→結局やらない」という行動法則に負けてしまい、おそらく数年単位でやっていませんでした。

思い立ったが吉日。

せっかくだからローテーションをしよう!
ということで、セミダブルサイズのマットを持ち上げることにしました。

まあまあ重量があるため端から持ち上げていきます。

ガッ!!

とめくりあげていくと、ベッドのフレームの下や端っこに溜まっているホコリが見えてきます。

うわあ・・・後で掃除しよう・・・と思いながら捲りあげていったその時。

ん?

何か白いものがフレームの間に見えました。

なんだろう?

さらに捲りあげると、白くて四角い・・・しかし丸みをおびたフォルムが確認できます。

ベッドの下で違和感ありありの存在感を見せているこの白いヤツは。

ま、まさか。

ここにいたのかよ!

AirPods!!

マットの隙間までは、確かに探したんですよ。

何度も手を突っ込んでみました。

そして、ベッドの下も探したんですよ。

でも見つからなかった。

まさか、その中間の、マットとフレームの隙間に潜り込んで隠れているなんて誰が想像します?

あれだけ探しても見つからなかった君は。

僕と数十センチと離れないこの場所で。

ずっと待っていてくれていた。

変わらないその白い姿のままで。。。(当たり前)

はっ。

そうだ。

息はあるのか?

僕は急いで人工呼吸・・・ではなくて電源に繋ぎました。

充電中を示すオレンジランプが点灯!

恐る恐るスマホを立ち上げると・・・

「お使いのAirPodsではありません」という表示が。

動く。

こいつ、動くぞ!!

そうだよな。新しいスマホを君は知らないもんな・・・と語りかけながら、

「接続」をそっと押しました。

「充電ケースの背面のボタンを押したままにしてください」

の表示が。

祈りをこめて押しました。

「接続中」のアニメーションに変わります。

しばらくすると

「AirPods」の表示に。

取り出して装着しておそるおそる音楽を再生すると・・・

無事に鳴りました。

姿を消す前と変わらないその音で。

おかえり。

AirPods。

ちなみに布団を元に戻す作業はこの間完全に止まっていました。

※マットレス下の写真は後で撮り直したものです。実際はもうちよっとホコリがありました。

自宅の中で無くしたものは、やはりどこかに眠っている

という訳で、「子どもの嘔吐下痢」という全く関係のない出来事から、半年ぶりにAirPodsを見つけることができました。

何がどうなるか、さっぱり分からないものです。

ところで、自宅の中で物をなくしてしまうというのは割とあることです(よね、きっと)。

・鍵
・スマホ
・靴下

僕のなくしがちな物ベスト3です。

スマホは「呼び出して鳴らす」という技が使えますが、後の2つは音を出すことができないので、目で探すしかありません。

鍵はなくすと重大事になるので何とか見つけ出してきましたが、靴下はそのままお蔵入りになることが少なくありませんでした。

置き場所を決めて無くさないようにしようと思いながらも、
いつもと違う何かが起きると無意識にポンと置いてしまう。

コレが無くなる一番の原因なんですよね。

今回の発見で僕が感じたことは、

家の中でなくしてしまったモノは、
たとえ見えなくなったとしても、
僕の身近なところに隠れて生きているんだなあ・・・

というどこかファンタジーな物語でした。

あなたにも自宅で無くしたものはありませんか?
きっと今もどこかで、あなたが見つけ出してくれるその日を静かに待っていますよ・・・。

じゃなくて、

片付けろ!ですよね本当は。

皆様はどうぞこんなことにならないよう気をつけてください。

 

以上、無くしたAirPodsが半年ぶりに発見された話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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