【日記】働き方改革への違和感から生み出される面白さ

TVドラマ「不適切にもほどがある」を見ています。

昭和の懐かしさ、昭和と令和のギャップの面白さが物凄く、すっかり目を離せなくなってしまいました。

で、先週金曜日の第2話「一人で抱えちゃだめですか?」は、働き方改革がテーマでした。

働き方改革に振り回される令和の人、それにアンチテーゼをぶつけて救世主のようになる主人公の姿が描かれて、

めっちゃ面白かったです。

面白かった、のですが、

なんで面白かったんでしょう?

それは僕の中に「働き方改革に対する違和感」が積もっていたからだ!と気付きました。

働き方改革が言われ始めてから経験した苦労、誰が一体得してるんだという疑問、何を目指しているのか全く分からないビジョン、最終的にはそんなものを無視して長時間労働ぶっこみでしか解決できない現場。

そういう状態を見たり聞いたりして、

相当な違和感を「働き方改革」というものに持っていたんだと思います。

溜まりに溜まったところを、針で一突きされた。

爆発した。

そこが今回の面白さだったんだな、と感じました。

世間でも同じようにヒットしたということは、この違和感が、大分普遍的なものになっているんじゃないかと思います。

働き方改革って、一体何なのでしょうね。

さて、それはさておき、次回も楽しみです。金曜日が待ち遠しい。

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