前に買っていたものの、ずっと本棚に眠っていた「言語化力」を読み始めました。
作者の三浦崇宏さんの事はよく知りません。この本を買った理由も忘れました。多分、YouTubeのインタビュー動画を見て興味が湧いたんだと思います。
さて、この「言語化力」という本ですが、多分面白いです。
なぜ多分かというと、まだ序章しか読んでいないから。
「そんなタイミングでブログに書くなよ!」とお思いですよね。分かります。前も僕は、本のレビューを書くときは、
- 全部読む
- 内容を咀嚼しながら整理する
- ブログ記事にまとめる
- 装飾してUPする
という工程を経ていました。
でも大丈夫です。
これはレビューではありません。日記ですから。
その日にあった出来事、考えたことを書けばいいのです。
決して、
毎日更新という縛りを作ってしまったため何でもいいから書かなければならないゆえの悪あがき
ではありません!
本当です!
さて、「言語化力」の序章ですけど、
濃いです。
タイトルである「言語化力」。これがなぜ求められるのか?必要な時代になっているのか?ということを完全に説明しきっています。
言葉が大事だっていうのは耳が腐るほど言われていますよね。
でも、「なぜそこまで大事なのか?」という理解を、今のところ僕は出来ていませんでした。勿論、言葉なしに人間は理解することができないから大事なことは感覚的に分かりますが、自分の中で、きっちりとは言語化できていなかったんですよね。
言葉よりも行動の方が大事じゃない?
言葉よりも真実の方が大事じゃない?
なんて考えも浮かんだりしていました。
そこをこの本では、「なるほど!」と納得させる力を備えて言語化しています。今までふわふわしていたものが、急に具現化された感覚がありました。
必要な理由のなかで特に刺さったのは、次の2つ。
- 凄い速さで変化するため、どの方向に進むのかが分からない時代になっている。だから、どちらに進むべきかを決めて断言できる人間が強い。
- 価値を伝えるのは言葉、また、価値を作るのも言葉
特に1つ目。強く印象に残りました。
自分が進む方向、実現したい未来を言葉にできているか?
そうこの本は問いかけてきます。
ズバリ。
出来てません。
今はそうしか言えない自分に愕然としました。
いきなり全力で殴ってくる序章。第一章からは目次を読む限りテクニック的な話になってくると思います。続きが楽しみです。でも、序章をしっかりと整理しておきたいなあ。