サイト名を変えた。

サイト名を変えました。

新サイト名はジブサラ。」です。

自分をさらけ出して、人とつながれるようになりたい!がコンセプトです。

コンセプト変更の理由

元々、このサイトを始めた動機はこんな感じでした。
「はじめに」より抜粋

僕の感じた苦しさやそこから抜け出すために身に着けた技術、何より素敵だと思えた様々なことについて、ぼくなりのエンターテイメントとして書いていきたいと思います。

この動機自体は確かなものでした。
今も強い思いとして感じています。

でもですね。それが僕の全てじゃないなっていうのも、いつもどこかに感じていたんですよ。
それに、重苦しいし、「なんか妙に綺麗ごとを言っていないか、俺?」という違和感も付きまとっていました。

だからでしょうか?
記事を書いていても、全力で楽しくはなかったんですよね。

一方、何か違うなあ…という思いは次第に強くなっていました。

ざわめきを覚えた「徹の部屋」

そんな時でした。

AbemaTVの「徹の部屋」を見ていたある日、急に違和感の正体に気付いたんです。

自分が本当に求めていることは、人とのつながりなんじゃないかと。

ホストの見城徹さんとゲストの方々との人間関係の濃さ・深さをすごく感じる番組で、それを見ていた自分自身の心が強烈にざわめいたんですよ。

「すごく素敵な関係性だ。でも、どうやったらこんな人間関係を作れるんだろう?」

僕は他人が分からない人間

そのざわめきに、僕には思いあたる理由がありました。
僕の弱点です。

・表面的な付き合いは普通にこなす。しかし、心を割って話すことが出来ない。
・他人が何を考えているのか分からない。
・だから深い関係性を作れない。

それでも、表面的な付き合いは出来るし、仕事はそれでこなせているから・・・ということで、これまで深くは気にならなかったんですね。

別にいいやって感じでした。

でも「徹の部屋」で改めて深い人間関係を見せつけられ、憧れを覚えた時、自分自身の弱点と向き合わざるを得なくなりました。

あんな人間関係を僕は持てるんだろうか?

この弱点をどうやったら克服できるんだろうか?

「死ぬこと以外かすり傷」の衝撃

そんな時、マガジンハウスから箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」が発売されました。

箕輪厚介さんは、次々とベストセラーを連発して名と実績を挙げている幻冬舎の怪物編集者です。

給料の20倍を副業で稼ぐという化物です。

箕輪さんは若く無名であったにもかかわらず、見城徹さんや堀江貴文さんの本を編集し出版しました。

ということは、「こいつの言っていることなら動いてやろう」という気持ちにさせる力を凄まじいレベルで発現し、人を動かした編集者なんですね。

「死ぬこと以外かすり傷」は、そんな箕輪さんの物事の捉え方、膨大な行動力や実行量など、現時点でのあらゆる箕輪エッセンスが生々しい言葉で熱く打ち込まれていて、震え無しには読めない本でした。

その中に次の一節がありました。

営業だろうが接客だろうがコンサルティングだろうが、機械的な人間関係を突破し、相手の生身の感情を引き出し受け止め、溶け合うような関係になれれば、仕事は一気に加速し、本質的なものに変わる。
そのためにはまずは自分から裸になってしまうことだ。

僕はバイクに乗っていてクルマにはねられた時の衝撃を思い出しました。

圧倒的な重みをもって自分を吹き飛ばす衝撃、それと同じものが、この一節を読んだときに僕の精神に与えられたんです。

僕が思い悩んでいたのは、まさにコレだ。
そうだ、さらけ出せてないんだ。

さらけ出せば、何かが変わるかもしれない。

心臓の鼓動が早まるのを僕は感じていました。

「死ぬこと以外かすり傷」著:箕輪厚介

自分をさらけ出して、人とつながろう。

同時に感じたのは、取り残される焦燥感でした。

このままでは人々に置いていかれる。
時代に取り残される。
何より、自分がここ止まりだ。

衝撃と焦燥感とが入り混じりスパークしたとき、自分自身から決意が沸いてきました。

よし。

さらけ出そう。

自分が成長するために。
面白いものを書くために。
人をもっと知り、理解するために。

人とつながるために。

シラフと酔っ払った時のギャップをなくそう。

いつでも楽しいと思えるように。
いつでも楽しいと思ってもらえるように。

僕はそう決めました。

そして「さらけ出す」ことを、このサイトの串に通すことにしました。

その情念を込めて、サイト名を「自分をさらけ出す」ことを表す「ジブサラ。」に変えます。

不器用で自己開示が苦手な男がどうやって自分をさらけ出していくのか?
どうやって人とつながっていくのか?

そんなストーリーをこのサイトで進めていきます。

そのブザマさを笑っていただいたり、同じように自己開示が苦手な人は共感してもらったり、そうじゃないよなって考えてもらったりしてもらえたら嬉しい。

このストーリーがジブサラ。

さあ俺よ、自分をさらけ出せ!

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