霧島もとみです。
このたび車という大きな買い物をしてしまいました。
- 車を買うなんてコスパ悪!
- 維持費もかかるしもはや負債でしょ。
- 必要な時だけレンタルすればいいじゃん。
- それよりも投資でしょ投資!
などと一部界隈では厄介もの扱いされる時代です。
そんな時代にあえて車を買ってみました。それも自分の経済力からはちょっと背伸び・・・と思われる車です。
ちなみに我が家の経済事情はこんな感じ。
- 共働きの勤め人
- 子ども3人(園児~学生)
- 一戸建て住宅購入(35年ローン)
- 普通自動車2台持ち
- 投資0円
すっかり日本経済の養分のような状態です。
「ような」じゃありませんね。養分そのものです。
そんな養分の私がこのたび購入した車がこちら。

トヨタ・アルファード S”TYPE GOLDⅡ” (車両価格4,240,000円)
もちろんローンでの購入です。
骨まで吸ってください的な、養分度MAXな感がビンビン来てますね。
我ながら正気の沙汰とは思えない行動。しかし実は、それなりに正気で考えた結果の行動です。
なぜ身の丈を顧みずアルファードを購入するに至ったのか?
それは、
将来も大事だけど今も大事だよねっ。
もとい、
「将来や老後に向けて貯蓄・投資するだけが生き方じゃないよね」と考えたからです。
もちろん将来に備えて最低限の保険や、資金をプールしておくことは必要です。子どもの教育資金だってバカになりません。
でも、必要以上のお金を将来の保証のために貯蓄したり、投資したりというのは正直気分が向かないんですよ。
週末にはどこかへ出かけたり、美味しいものを食べにいったり、ささやかながら旅行にも行きたい・・・。
そんな時間を楽しく過ごせるための空間が欲しい、ついでに言えば長距離運転を楽にこなせるための運転支援機能も欲しいーーーということで気がつけばアルファードを購入してました。
刹那的と笑わば笑ってください!
養分と言いたくば言ってください!
それでもいいんです。生き方って十人十色。自分の人生には私しか責任が持てないのですから。
それにしても久々の大きな買い物でした。決断に至るまでは色々なことを考えて悩み抜きましたので、これはこれで良い経験になったなと思います。
そのあたりのこともまた追々書いてみようっと。